こんにちは、まんぼうです。
前回の続きをやっていきましょう。
前回の記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ → インテリアコーディネーター資格試験、二次試験第26回パース解説-1
前回はパースを書きましたね。
今回はその着彩をやっていきます。
ちなみにここ最近では、着彩は平面図に求められるようになっていますが、着彩の基本はどれも同じなので、これで習得してしまいましょう。
はじめに
この試験で持ち込めるのは12本の色鉛筆です。
何色を持ち込むかは個人個人に任されています。
おそらく、何問か着彩の練習をしているうちに、何色が必要かなど分かってくると思います。
ちなみに私はこんな感じでした。↓
まず、茶色系は多めに持ち込むことをお勧めします。
フローリングなど大面積を占めるものの他、家具などでも多用するからです。
それから灰色と黒も持ち込んだ方がよいと思います。
灰色は石や壁などを塗る時に使えますし、黒も家具で使えることが多いです。
それから、黄色は照明で使うので、一本で大丈夫ですが、絶対に必要です。
それから緑もインテリアグリーンを求められることは多いので、必須です。
ちなみに、緑系を私は三本持ち込んでいましたが、今考えると二本くらいでよかったんじゃないかな…?とも思います。
それから、それらを12から引いたときに二本余ったので、アクセントカラーとして、赤と青を一本ずつ持っていきました。
私はこんな感じの内訳でしたが、結局自分が過去問を解いたうえで、必要だと思うものを持ち込めばよいと思います。
これは私が使っていたものですが、36色で1200円と安く、着色にも問題がないため、コスパがよくお勧めです。
さて、それでは着彩をしていきましょう。
着彩
はじめの状態
着彩はここは絶対にこの色!という所から塗っていた覚えがあります。
まぁ、正直塗る順番に深い意味はないと思います。
絶対に考慮したほうがいいこととしては、
木などは木目に沿って塗る。
家具などは縁を塗ってから真ん中を塗っていく。(そのとき真ん中は縁より薄めで良い)
といったことでしょうかね。
木目に沿って塗ったらこんな感じです。
縁を先に塗るとこんな感じです。
こんな調子で全体を着彩していきます。
ちなみに壁は今回は白という設定にしましたが、何も塗らないというのはあまりよろしくないので、灰色を本当に薄く塗りました。
そんなこんなで着際し終わったのがこちらです。
着彩も下手ですね…(笑)
解説と言っておきながらほとんど解説になっていないのが申し訳ない気がしてきます…(笑)
質問などありましたら気軽にしてください。
しばらくはこの資格試験のための記事を書いていこうと思うので、もしよければブックマークしておいてください。
次はアイソメあたりの記事を書こうかなぁ…
それではまたー。