一点透視図法の基本

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こんにちは、まんぼうです。

今回は一点透視図法の基本を書きたいと思います。

ちなみに、資格試験だと白紙ではなく、ある程度のガイドラインが引いてある状態に書くので少し違うように感じるかもしれませんが、

基本は抑えておかなくては理解することは難しいと思うので、しっかりと勉強したほうがいいと思います。



はじめに

パースって何という方はこちらの記事をご覧ください → 建築やインテリアの設計で必要な図面の種類とその使い分け

今回説明するのは一点透視図法というものですが、パースには二点透視図法や、三点透視図法があります。

ただ、インテリアの分野だと一点透視以外を使う機会はあまりないと思います。

それに、一点透視図法が書けるようになれば他の物も大体勘で書けるようになります。

ちなみに私がパースを勉強するときに使っていた本です↓

分かりやすくて学びやすかったのでオススメです。

またちょっと探したところ、

このようなインテリア用の本もありました(私は使ったことはありません)

一冊こういった本を持ってくと分からないことがあったときに便利かもしれません。

基本知識

上の画像に赤い点があると思います。

これをVP(Vanishing Point)といいます。日本語では消失点と言います。

ちなみに、先に上げた二点透視図法や三点透視図法はこのVPが二つや三つになったものです。

また横線のことをHL(Horizontal Line)といいます。日本語では水平線で、視点の高さを表しています。

一つ例を挙げると

これは私がカンボジアに行った際に撮った写真なのですが、それに少し線と点を入れました。

奥にある赤い点に向かって四角形が収縮しているのが分かると思います。これがVPです。

そして薄いですが、横にひいてある青い線が、この写真を撮った際のカメラの高さで、これがHLです。

なお、VPはHL上にあると決まっています。

一点透視図法の基本図形の書き方

では実際に書いていきましょう。

まずは基本的な柱や壁などを書いていこうと思います。

はじめにHLとVPを設定します。

これに関しては自由に決めてよいです。

今回HLは下面から1500㎜で書きます。

今回は右側に一辺300㎜、高さ3000㎜の柱を二本、左側に厚さ300㎜で、奥行と高さが3000㎜の壁を書きたいと思います。

また壁柱共に中心から3000㎜離して書くことにします。

それからスケールは1/50です。

 

今回は分かりやすさのため、VPを赤い点、HLを青い線で書きます。

また、点線はすべて補助線です。

まずは上図のようにVPから3000㎜離した点に高さ3000㎜の線を引きます。

私は柱から書いたのですが、説明の都合上、壁の書き方の説明からしていこうと思います。

ABは壁の端っこの部分、CDは一本目で手前側の柱、EFの位置は二本目の柱の場所です。

なぜ初めに二本目の柱の位置も書いているかというと、ガイドラインがないためパースの奥行は自分で決めなくてはならないからです。

平面図と視点の位置が与えられている場合は奥行も決まりますが、今回の場合は完全にフリーなので、適当な位置に柱を置きます。

それからAとEを結んだ直線とHLの交点をGと置きます。

後々このGがとても重要になってきます。

次に壁の厚み300㎜を書きます。

一番手前のこの場所を1/50としているため普通に三角スケールで測って引けば大丈夫です。

次に奥行3000㎜を測ります。

 

まずは柱の右側に3000㎜の補助線を引きます。

その柱から3000㎜離れた部分と、先ほど書いた点Gを結びます。

そうすると上図のように点H,Iが出てきます。

これらの点は点A,Bからそれぞれ3000㎜の所にあります。

しかし、ABやHIというのは厚みを考慮しなかった際の壁なので、厚みを考慮する今回の場合はこのまま繋いではいけません。

ABがある面の右の辺の各頂点とVPを繋ぎます。

こうするとその補助線上に厚みを考慮した際の点が出てくることになります。

そしてHLと平行な線を点HI上で引き、その線と先ほどの厚みを考慮した際の線の交点が奥側の壁の面となります。

そしてそれを太めのペンで結べば完成です。

 

基本的に壁と書き方は同じです。

考え方としては短い壁を二つ書くイメージで大丈夫です。

二本の柱が一直線上にある際、一本目の柱とVPを結んだ補助線上に二本目の柱もあります。

まとめ

いかがでしょうか、一応書いては見たものの説明は難しいですね…。

勢いで書いたので分かりづらいところが多いかもしれません。

後日、追記するかもしれません。

何か質問などありましたらコメントやお問い合わせ、あるいはツイッターのDMなどからお願いします。

ちなみに、今回書くのに使った道具類はこちらの記事を参照してください → インテリアコーディネーター資格試験の対策法-二次試験

それではまた