こんにちは、まんぼうです。
最近、小学校教育にプログラミングの授業が必須になるとかで、色々と議論が交わされていますよね。
まぁ、軽く調べたところプログラミングという授業ができるわけではなく、それまであった授業に盛り込まれるそうですが、どうなるか分かりませんね。
まぁ、そういったこともあり、世の中でプログラミングブーム的なものが起こりつつあると個人的に感じています。
ちなみにですが私自身は、一年前くらいに人工知能という言葉に惹かれてプログラミングの勉強を始めました。
一年くらいで、それも大学で学んでいることはあまり関係のないことで、それと並行して勉強しているので、そこまで技術があるわけでもありませんが、
今回はこの一年間で私がいろいろと試してきて、よかった言語などを紹介していきたいと思います。
初心者におすすめの言語
Python
一番最初ですが、一番おすすめの言語です。
上のリンクからダウンロードできます。
この言語は私が一番最初に手を付けた言語でもあります。
Pythonの特徴や長所は様々ありますが、
何にでも使える。
Pythonは汎用性が高い言語で、データ分析や機械学習をすることもでき、
また、ゲームやデスクトップアプリを作ることもできます。
なので、プログラミングはやってみたいけど、何をすればいいのか分からない、という場合、Pythonを学んでおけば後でやりたいことが見つかった際に使える可能性が高いです。
シンプルで書きやすい、さらに処理も早い。
Pythonはインタプリタ型言語です。
インタプリタ型言語って何?という方は、
以前、コンパイラ型言語とインタプリタ型言語について説明したのでそちらの記事を参照してください。
まぁ、簡単に言うとインタプリタ型言語は処理速度が遅いというデメリットがあるのですが、
Pythonで使用しているライブラリは処理速度の速い言語で書かれているため、結果として処理速度が早いということです。
そしてPython自体はインタプリタ言語なので、コードを簡潔にかけるということです。
なので、初心者にも学びやすい言語と言えます。
人気の言語なので資料がたくさんある。
個人的にはプログラミングブームの火付け役となった言語だと思っているのですが、だからこそ様々な情報があふれています。
例えばPyhonと検索してみると本当に無数のページが出てきますし、amazon等で書籍を検索してもたくさんの書籍が出てきます。
なので独学で勉強していて分からないところがあっても比較的簡単に関連する資料を探すことができます。
これは特に周りにプログラミングなどについて聞ける人がいない独学には重要なポイントです。
JavaScript
JavaScriptはウェブページで多く使われている言語です。
パソコンやスマートフォンを使っている方なら絶対になにかしらお世話になっているはずの言語です。
この言語の長所としては、
学ぶための環境を作るのが簡単。
この言語を使うための環境としては、テキストエディタとWEBプラウザ(Chrome等)があればよいので、他のどの言語と比較しても簡単です。
他のプログラミング言語だと色々インストールをして環境設定もして~、ということもたびたびありますが、
JavaScriptに関してはWEBプラウザは自分が使っているものを使えばいいですし、テキストエディタもデフォルトで入っている、メモ帳でも大丈夫です。
一応個人的におすすめのテキストエディタを紹介するとVisual Studio Codeです。
詳しいことは説明しませんが、どれがいいか分からない方はこれで間違いないと思います。
ダウンロードなどはこちら→Visual Studio Code
これから需要が伸びる言語
これは個人的な意見でしかありませんが、現在徐々に世の中に浸透しつつあるグーグルホームなどのスマートスピーカーのアプリは基本的にJavaScriptで作られています。
なので、これからスマートスピーカーが各家庭に一つづつ導入されるようになった場合、この言語の需要は間違いなく上がります。
なので、いまから学んでおいて損はないと思います。
HTML,CSS
厳密にいうとHTMLはマークアップ言語、CSSはスタイルシート言語と言い、プログラミング言語とは少し違います。
ただWEBサイトのデザインなどを作っているのはこれらの言語です。
この言語の長所としては、
学ぶための環境を作るのが簡単
この言語もJavaScriptと同様でWEBプラウザとテキストエディタがあれば使うことができます。
なのでJavaScriptと一緒に学ぶといいと思います。(JavaScriptを使う際はHTMLは書かなくてはいけないので結局必要です)
簡単で学びやすい
これが一番のおすすめポイントですが、
いきなりプログラミングと言ってもパソコンに苦手意識のある人は、プログラミングなんて夢のまた夢、みたいに思う人もいると思います。
なので、まずは簡単なものから学ぶのがいいと思うのですが、HTMLは本当に簡単で学びやすいのでおすすめです。
さらに言うと、データの整理にも使える言語なので様々な場面で役にも立ちます。
本当にパソコンが苦手であまり触ったこともない、という人はここから学ぶことをお勧めします。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は私が少しでも触ったことがある言語のみ挙げてみました。
本当はRubyという言語も理解しやすいようですが割愛しました。
プログラミングと聞くと、難しそうな印象を受けることも多いと思いますが、実際にやってみると面白くて、かつ奥が深くて趣味のような形で続けられると思います。
本当はおすすめのサイトや参考書なども書こうと思っていましたが、長くなりそうなのでまた次の記事で書こうと思います。
それではまた。